本屋が消えたら大変だ!

POPEYE 2017年9月号( 君の街から、本屋が消えたら大変だ!)について紹介しています。特集記事は、本が好きな芸能人やクリエイターの方たちが本屋に対する熱い思いを語っている記事、個性的な書店を取材しているインタビュー記事、世界のブックショップを紹介している記事などを掲載しています。あまり本屋さんを知らない私にとっては新鮮な情報ばかりで、今月号を買って読まなければずっと知らずに生きてると思います。それくらいなんかサブカルというかディープな感じです。また、古書店などもたくさん登場しているので、古い本から書籍や雑誌の歴史なんかも感じました。あと、本屋さんのブックカバーとか、こだわってるとこは作家さんにデザインを依頼して作ってもらっているらしいです。ほんと知らないことばかりでした。

POPEYE(ポパイ)とは

1976年に創刊された雑誌で、Magazine for City Boys. シティボーイのための雑誌です。マガジンハウスから発行されており、毎月10日を目安に発売している月刊誌です。2012年6月号(2012年5月発売号)のリニューアル/新装刊からカルチャー色の強い誌面になっており、最近はカルチャー>ファッションになっているので、ファッション特集号でもない限り幅広い層の方が楽しめる内容になっていると思います。ただし、基本的には” City Boy(シティボーイ)”がメインターゲットなので注意して下さい。本誌をあまりよく知らない方は、本屋や書店で中身を確認してから購入することをおすすめします。特別付録付きの雑誌ではないので、誌面がどんな雰囲気なのか確認してみて下さい。気に入ったら購入してじっくり読んでみて下さいね♪

POPEYE(ポパイ)

POPEYE(ポパイ)2017年9月号

POPEYE(ポパイ)2017年9月号 No.845 表紙画像です。BOOK IN BOOK 神保町パーフェクトガイド付きです。君の街から、本屋が消えたら大変だ!どんなに世の中変わっても、街の本屋を大切に!です。

個人的なレビューというか感想

最初に、今回の特集は書籍と本屋が大好きな人達に向けた内容になっています。ビジネス誌や経済情報誌の記事みたいな、書店の倒産とか雑誌の売上高とか出版業界が抱える問題点とかそういうことは一切書いてありません。そういう記事もあるのかな?っていう予想をしていたので、まさか本屋さんに対する愛で溢れている誌面になっているとは思っていませんでした(笑)本屋が好きな人、書店で働いてる人、本屋を経営している人にはおすすめの内容になっていると思います。色々な本屋さんの魅力が詰まった一冊になっているので、特集や内容が気になる人はぜひチェックしてみて下さい。ちなみに、POPEYE 2017年10月号は OLD FASHION(オールドファッション)特集号を予告しており、秋冬のファッション特集を掲載するみたいです。