ファッション雑誌の読み放題(結論)

最初に結論から言うと、ファッション雑誌の読み放題サブスクにおいて推奨できるのは、楽天マガジン( Rakuten )と d マガジン( docomo )です。コスパ最強の楽天マガジンが一番おすすめで、 FUDGE(ファッジ)や 美人百花(びじんひゃっか)が読みたい方のみ d マガジンがおすすめとなります。 その他は正直微妙ですが、自分が使用している携帯キャリアの読み放題サービスが使いたいという場合は、 ブックパス( au )と ブック放題( SoftBank )も選択肢としてはあり得ます。 ちなみに、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)を推奨しているサイトがありますが、はっきり言っておすすめできません。 月額料金が他のサービスに比べ割高で、対象になっているファッション誌も楽天マガジンよりも少ないです。 雑誌だけではなく本や漫画も読みたい方であれば良いかもしれませんが、ファッション誌を読む前提であればおすすめのサービス(サブスク)ではありません。

雑誌の読み放題サブスクについて

ファッション雑誌の読み放題(結論)で紹介した、雑誌の読み放題サブスクについて紹介します。 楽天マガジン( Rakuten )d マガジン( docomo )ブックパス( au )ブック放題( SoftBank )の順番になっており、 運営者のおすすめ順でもあります。上記以外にも雑誌の読み放題サブスクはありますが、ファッション誌を読む前提であれば正直微妙になってしまうのでおすすめできません。 また、個人的に推奨できない読み放題サービスは紹介したくないので、その他の読み放題サブスクが気になる場合はサーチエンジン等を使って調べてみて下さい。合計で10社以上あると思います。

○ 楽天マガジン / Rakuten MAGAZINE
楽天が提供している「 楽天マガジン( Rakuten MAGAZINE )」です。スマートフォンやタブレット( iOS・Android )の他、パソコンでの利用も可能です。 価格は最安の月額418円(税込)です。また、月額プランの他に、お得な年額プランやキャンペーン期間限定割引もあります。 楽天スーパーポイントで支払うことも可能なので、楽天ユーザーには特におすすめです。 さらに、楽天マガジンのみ対応しているファッション誌もあったりします。

○ d マガジン / d magazine
NTTドコモが提供している「dマガジン」です。スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンにも対応しています。 価格は月額440円(税込)です。時々サーバーが重いことがありますが、アプリやサイトは使いやすいと思います。 また、docomo(ドコモ)ユーザーだけではなく誰でも使えるサービスになっているので、他キャリアを契約している方でも問題ないです。 さらに、d マガジンにのみ対応しているファッション誌もあります。

○ ブックパス / book pass
au(KDDI)が提供している「ブックパス」です。スマートフォン・タブレット・パソコンに対応しています。 価格は月額618円(税込)です。雑誌だけではなく漫画や小説なども含まれているためやや割高ですが、 雑誌のみ読み放題になる418円(税込)のマガジンコースがあるので、ファッション誌が読みたい方には”マガジンコース”がおすすめです。 また、au ID があれば誰でも利用できますが、au ユーザー向けのサブスクだと思われます。

○ ブック放題 / book hodai
SoftBank(ソフトバンク)が提供している「ブック放題」です。スマートフォン・タブレット・パソコンに対応しています。 価格は月額550円(税込)です。雑誌だけではなく漫画やるるぶなども含まれているのでやや割高です。 個人的には、ファッション誌よりも漫画(本&雑誌)の方が充実している印象があります。 また、ソフトバンク&ヤフーユーザー向けのサブスクだと思いますが、他回線を契約している方でも使えるようになっています。

雑誌の読み放題サブスクの注意点

ファッション雑誌を読み放題サブスクで読む際の注意点などを説明します。 一般的なファッション誌のサイズは、A4サイズよりも少し幅が大きく縦がちょっとだけ小さい” A4変形サイズ(縦29.7cm以下×横21cm~24cm位)”が多いので、 6インチ前後のスマートフォンで読みずらいのは当たり前ですが、10インチ(約25.4cm)のタブレットでも縮小されてしまうため、 雑誌とほぼ同じサイズで読むためには持ち歩きに不便な12インチ以上のタブレットが必要です。 また、パソコンやテレビの場合は、画面サイズが23インチ以下だと同じく縮小してしまう可能性があるので、 A4変形サイズの雑誌を読む前提であれば、27インチ以上のディスプレイ(画面サイズ)を推奨します。 ただし、単行本や漫画本、小さいサイズの雑誌などは、10インチのタブレットや23インチ以下のディスプレイでも読みやすい可能性はあります。

雑誌は、紙版とデジタル版で【 表紙・内容・誌面・付録・範囲 】などが異なる場合があるため注意が必要です。 特に、読み放題サービスに配信されている読み放題向けのデジタル版は、紙版と比べ読める範囲が限られていることが多く、 一部のアイドル~タレントの特集や連載が見れなかったり、写真のみ非表示になっているページもあります。 さらに、読み放題向けのデジタル版では内容を大幅にカットしている簡易版みたいな雑誌タイトルもあるので、誌面について誤解のないように注意して下さい。 個人的には、付録が付いていないことも含めて”紙版とは異なる電子版”だと認識しています。雑誌を気軽に立ち読みできる便利なサービスぐらいに思った方が良いです。

アフィ○○○○記事に対して思うこと

雑誌の読み放題について紹介しているアフィ○○○○サイト&ブログでは、 できるだけ多くのサブスクを紹介したり、できるだけ多くのテキストを掲載していますが、無駄に長いだけで意味がないこともあります。 実際読み放題サービスを使っている人間からすると、重要なことは対応している雑誌のタイトルと月額料金、使いやすさ~読める範囲などで、 各読み放題サブスクのオリジナル機能とか細かな違いとかはどうでもいいです。あまり気にしたことがありません。 というか、UI / UX は使ってみないとわからない部分が大きいので、要点が整理されていないダラダラと長いアフィリエイト記事を見ると、逆に何が何だかわからなくなってくると思います。 各読み放題サブスクは、無料期間が設定されている場合が多いので、気になるサービスがあったらまずは使ってみる方が良いです。使ってみて合わなかったら解約すれば良いだけです。 無料期間内に解約すれば『0円』なので、読みたい雑誌が対応していて他のサービスよりもコスパが良かったら試しに利用してみて下さい。 特にこだわりがなければ、雑誌の数とコスパで決めるのが一番です。

記事更新日:2022年9月上旬