付録付き雑誌の年齢層について
特別付録目当てで付録付き雑誌の購入を予定している方は、雑誌の対象年齢や年齢層等は”気にしない方が良い”です。 購入を予定している付録付き雑誌の対象年齢や年齢層等が気になって、欲しい付録が買えないのはもったいないと思うので、 付録の方がメインで、冊子の方がオマケでも全然良いと思います。 また、書店や本屋によっては冊子の方だけ処分してくれる場合もあるので、冊子が不要な時はその場で処分できるかどうか聞いてみて下さい。
参考までに、旧ファッション雑誌ガイドの付録カテゴリについて紹介します。旧ファッション雑誌ガイドの付録カテゴリはもう削除済みですが、 コアなユーザー層は30代~40代の女性で、30代~40代を中心とした20代後半~50代くらいの大人の女性が多かったです。 お問い合わせ等でも付録付き雑誌の冊子の方に関しては質問がほとんどなかったので、 付録目当てに雑誌を購入している読者層は、冊子の方をあまり気にしていないと思われます。
重要なことなのでもう一度書きますが、付録付き雑誌の対象年齢や年齢層等は”気にしない方が良い”です。 運営者も付録目当てに雑誌を購入する際は冊子の方を全く気にしていません。気にする必要があるのは”付録の質”です。 見かけ倒しで全然使えない付録や可愛いだけで実用性が無い付録の場合は、すぐゴミになってしまう可能性があるので、 付録付き雑誌の購入を予定している方は、冊子の方よりも付録の質について調べてから購入しましょう。
付録付き雑誌の主な対象について
主な対象やターゲットについても、年齢層や対象年齢と同じく”付録目当てで雑誌を購入する場合は気にしない方が良い”です。 雑誌によっては主な対象やターゲット層を細かく規定している場合がありますが、そもそも特集しているジャンルに興味が無い雑誌を読んでも面白くないです。 また、仮に主な対象やターゲット層に該当している付録付き雑誌を購入したとしても、内容が薄くて参考になるような情報をほとんど掲載していない可能性もあります。
さらに、主な対象やターゲット層などが気になってしまい、自分に合う付録付き雑誌を無理やり探そうとすると”二兎を追う者は一兎をも得ず”になることも考えられます。 付録目当ての場合は付録のみ重視することをおすすめします。逆に、内容目当ての場合は付録が付いていない雑誌を誌面重視で選んだ方が良いです。 最近は、付録付き雑誌の冊子の方ががどんどん薄くなってきている傾向もあるので、冊子の方は気にしないことをおすすめします。
まとめ:付録付き雑誌を購入する際は、年齢層・対象年齢・主な対象・ターゲット層・雑誌の誌面&内容等を”気にしない方が良い”です。 書籍を取り扱っている通販サイトのレビュー欄で、付録目当てに購入したユーザーが内容の薄さに驚いている場合がありますが、 付録が付いている雑誌は基本的に内容が薄くなっていると思った方が良いです。そういう商品だと思って買った方が良いです。 ただし、基本的には付録を付けていない雑誌が、稀に(たまに)付録を付けている場合は、付録が付いていても普段通り内容が充実している場合もあるので、その点だけは誤解のないように注意して下さい。
平成と令和のあいだについて
平成から令和に時代が切り替わるタイミングで、付録付き雑誌が薄くなっていったような気がします。 平成では付録が本体になっている商品はブランドムックのみで、2015年前後までは内容も充実している付録付き雑誌の方が多かった記憶があります。 しかし、令和からは月刊誌(ファッション誌や美容雑誌など)も付録が本体化してきており、冊子の内容が薄くなっています。
平成と令和の付録付き雑誌の違いについて簡単にですが紹介します。
○ 付録の質について
付録の質は平成よりも令和の方が上だと思います。ただし、付録の質は向上していますが、雑誌(ムック)の価格や値段も質と共に高くなっています。
○ 冊子の質について
冊子の質は令和よりも平成の方が上だと思います。平成の方が内容も充実していた雑誌が多く、紙質やページ数なども含めて令和よりも上でした。
○ 価格や値段について
付録の質が向上すると共に、価格や値段も上昇している雑誌が多いです。また、価格や値段が上昇しても、冊子の質が向上する雑誌は少ないです。
記事更新日:2022年9月上旬