コンサバ系ファッション誌

コンサバ系ファッションを主に提案しているファッション雑誌は、もう無いです。答えは沈黙()です。 強いて言えば、エレガント~ラグジュアリーなスタイルを主に掲載している Precious(プレシャス)と 25ans(ヴァンサンカン)があります。 ただし、どちらもコンサバ系ファッションを主に提案している雑誌ではないので、誌面について誤解のないように注意して下さい。

ちなみに、コンサバ系とエレガント(ラグジュアリー)系の区別ができない方が分析や分類をしてしまうと、変な誤解を招く恐れがあります。 また、コンサバ系ファッションの定義みたいなものが世代によって異なるようで、20代~30代の女性が認識しているコンサバ系スタイルと、 40代~50代の女性が好きなコンサバ系ファッションは、同じではない可能性があります。

その他のコンサバ系ファッション誌

コンサバ~ラグジュアリーなファッションも含めて幅広く掲載している雑誌として、STORY(ストーリィ)と VERY(ヴェリィ)があります。 ただし、どちらもコンサバ系ファッションを主に提案している雑誌ではない(雑誌ではなくなっている)ので、誌面について誤解のないように注意して下さい。 また、VERY(ヴェリィ)は VERY NAVY(ヴェリィネイビー)を創刊してからコンサバ~ラグジュアリーな要素がさらに薄くなっており、 代わりにベーシック~大人カジュアル系の要素が強くなっています。時代に合わせて年々カジュアル寄りになっているような気がしないでもないです。

その他の掲載している可能性がある女性誌については、誤解を招く恐れがあるのでもうリストアップしません。 以前はなるべく多くのファッション誌を幅広い角度から紹介していましたが、誤解されて面倒なので止めます。

休刊したコンサバ系ファッション誌

現在は発行されておらず、休刊(事実上の廃刊)になっている女性誌を紹介しています。 ここでリストアップしている雑誌以外にもまだありますが、ジャンルやカテゴリとして微妙 or 古すぎる女性誌は除外しています。

○ ミセス MRS
○ ドレス DRESS
○ ゴールド GOLD

文化出版局が発行していた ミセス は長い歴史がありますが、GOLD(ゴールド)と DRESS(ドレス)は比較的短命で終わっています。 記憶が曖昧な部分があるため、もしかしたら勘違いしている部分があるかもしれませんが、どちらかというとエレガント~ラグジュアリー寄りの誌面になっていました。

Conservative(コンサバ)とは

Conservative(コンサバティブ)は英語で”保守的”や”保守”を意味しており、コンサバティブを略してコンサバと呼んでいます。 また、保守という言葉を聞くと特定の思想や政治的な側面があるようなイメージを持っている方がいるかもしれませんが、思想や政治と関連性があるわけではありません。

コンサバ系ファッションとは、上品で女性らしさのあるレディライクなスタイルのことです。また、お嬢様系やエレガント系と言われることもあります。 ただし、最近では”きれいめなお姉さん系のファッションスタイル”みたいな主張をしているサイトやブログが多くなっており、 世代によってコンサバ系ファッションの定義みたいなものが異なるようです。 でも”きれいめなお姉さん系のファッションスタイル”って広範囲過ぎてちょっと意味が…。

コンサバ系スタイルはファッションの系統において知名度のあるジャンル(スタイル)にはなると思いますが、現在は主要な系統(スタイル)ではありません。 また、世代によって定義みたいなイメージ?が異なるようなので、フェミニン系やキレイ系(きれいめ○○~きれいめカジュアル等)との境界線が非常に曖昧になっており、 従来のコンサバ系ファッションについて解説しているサイトではある程度同じような定義付けがされていますが、 新提案の広範囲な”きれいめなお姉さん系のファッションスタイル”と主張しているサイトやブログでは自由な設定になっており、 フェミニン系やキレイ系(きれいめ○○~きれいめカジュアル等)とほぼ同一化しています。

ということで、赤文字系やお姉系と同様に形骸化してしまったスタイルである可能性が非常に高い結果となりました。 フェミニン系も美人百花が休刊もしくはリニューアルしてしまったら同じような結末になるかもしれません。 ギャル系は egg(エッグ)の復刊と SNS 等で形骸化に歯止めがかかりましたが、コンサバ系はもう無いのでこのまま他系統と同化していくと思われます。 ちなみに、25ans(ヴァンサンカン)が従来のコンサバ系ファッションを提案していることはありますが、必ず掲載しているわけではありません。

記事更新日:2022年9月上旬